演奏会の撮影に用意しておくと便利なもの
演奏会の撮影は、旅行などの記念撮影などと異なり、ある程度の長い時間、しっかりと撮り続けなければなりません。そのために用意しておくと便利なものを紹介します。
用意しておくと便利なもの
ビニールテープ |
何かを固定したり、三脚が壊れた時などに便利。演奏会に限らず撮影全般に必携のものです。尚、私たち撮影業者はビニールテープではなく、「パーマセル」という簡単に千切れる紙のテープを使います。 |
|---|---|
懐中電灯 |
演奏会は、客電（客席側の照明）を暗くして行う場合がほとんどです。暗い中での操作や、テープやバッテリーを探すためにも必ず持っていくと良いでしょう。ただし、使用の際は光が漏れるので、周囲の方々に迷惑がかからないように注意が必要です。 |
養生テープ |
会場の音響設備から音を出してもらい、ケーブルを敷設する場合や、三脚の脚を床に固定したい場合などに便利です。粘着力の強いガムテープは禁止になっている会場が多いので、養生テープを持っていくといいでしょう。 |
ビニール紐 |
主催者の許可を得て撮影する場合など、一般のお客さんがカメラの設置場所に入ってこれないように仕切っておく際に便利です。 |
インカム |
複数台で撮影する場合、遠方の仲間に連絡を取る時に使います。ただし、周囲への音漏れを配慮しヘッドホン式のものはNGです。イヤホン式のものを使いましょう。 また、声を出す時は、周囲に迷惑がかからないように十分注意が必要です。 |
上記のものは、私たち撮影業者は必ず持っていくものです。絶対に使うという訳ではないかもしれませんが、備えておけば何か不測の事態があったときに、とても役に立つでしょう。
